如恵留担によるR to Aコン1万字レポまとめ
初めまして、またはいつもお世話になっております!
まつりです。
今回は、
Travis Japan Concert Tour 2024 Road to Authenticity
の感想ブログ(1万字レポまとめ)を書いていきたいと思います!!
毎会場ごとに1万字レポ(※全曲分のレポを残すこと。大体1万字になります。)を残すようになって早4年。
私が見たものを、私の言葉で、記録する。
そうすれば、月日が経って読み返した時に、またあの感動を味わうことができるかもしれない。
その思いで本年もレポを残し続けてきました。
こちらのブログはそのレポの総集編!
今年は何といっても
✨総合演出・川島如恵留✨
ですので、いつにも増して舞台演出やセット、振付にも注目した為に1万字に収まるか不安ですが…
のえ担の皆様には「そうだったそうだった!」と思ってもらえて、
のえ担以外の皆様には「如恵留くんそんなことしてたんだ!?」と思ってもらえるような文章を書く事を目標に今年も頑張ります!
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。(バク宙土下座)
それでは~?
れっつ~!Road to Authenticity!(ジェロニモ~!)
・DRIVIN’ME CRAZY
まずはメンステからゴンドラで登場!
デビューコンではアンコールの盛り上げ曲だったこの曲を頭に持ってくるんだ!?という驚き。
(デビューコンとさほど曲が変わらない中で全く違うコンサートを作るって、難しいことだと思うんです。
同じ曲だったらどうしても演出が似ちゃう、とかセトリの流れが似ちゃう、とかあるので。。)
歌唱メンバーによって、照明とレーザーの色がメンバーカラーに変わっていたのが総合演出のこだわりを感じました。
火花が上から噴出される演出もテンションが上がって良かった。
メンバー全員がサングラスを外す時の、モニター全部使いで余すことなく見せてくれるオタクに優しい設計。
本当にありがとうございます。
如恵留さんはサングラスを他のメンバーよりも1拍遅れて外して、貴公子の笑み。
ありがとうございます。
たまに出るウインクでコンサート序盤から瀕死。
毎会場、如恵留さんの髪色ガチャにもドキドキしっぱなしでした。
(特にピンクベージュは予想もしていない色だったので、文字通り腰を抜かしました。。)
メンバーそれぞれが色も形も質感も違う衣装で登場というのも斬新でした。
デビューコンは「滝シードにそれぞれのガウン」で個性を出していましたが、
今回は全部違うぞ、という、この差。
如恵留さんは紫の学ランみたいな形の衣装。
金髪バージョンでの衣装も、黒髪バージョンでの衣装も今ツアーは楽しめたので、
「ツアー中色々な髪色にする」を実行してくださった如恵留さんの“御心”に感謝。
・My Dreamy Hollywood
ここで夢ハリ!と思ったら英語バージョンだ!?になりました。
振り付けはAGTバージョンで、もちろん如恵留さんアクロバットあり。
如恵留さんがアクロバット決める度にAGTのあの黒人のお兄さんと同じくらい歓声あげるって決めています。Fooooooo!
AGTバージョンだとのえんちゅのアイコンタクトが発生…!
毎公演アイコンタクトして頷くのえんちゅ。良
・ JUST DANCE!
曲の繋ぎが天才。
My Dreamy Hollywoodの後すぐにJUST DANCE!のイントロが流れ出すの、めちゃくちゃテンション上がります!!
「Get Up」のところは跳ね起きではなく、片手をついて側転みたいに足を振り上げながら立ち上がる今ツアーの如恵留さん。
・Unique Tigers
ここで動き出すムビステ!!
嵐育ちなのでムビステに敏感(?)なんですが、まず、アリーナでムビステ使用って珍しいですよね。
センステも花道も、バクステもない。
ムビステが全てを担う、とっても「攻めた」舞台構成。
踊りながらも、お客さんの近くへ。
Travis Japanだからできて、Travis Japanが一番輝く演出を。
そういった総合演出の想いが詰まった舞台構成だなと思います。
しかもどれだけ踊っても揺れないムビステ!
アクロバットをしても安全なムビステ!!
こんなムビステ、見たことない!!!
揺れないムビステって実現可能なんだ…と数々のコンサートを思い返しながら双眼鏡を覗いた初日のことを鮮明に憶えています。
※そろそろユニタイの話をします。
ユニタイは毎コンサート定番曲ではありますが、
「ゆるふわ天然キュートなスマイル しめ」のところで、
中央にいるしめちゃんに向かって手をヒラヒラ✨させる如恵留さん、が今年から追加されていました。
しめ担はしめちゃんを見ていると思うので、のえしめ好きでも如恵留担しか知らない情報なのでは…?と思っています。
曲終わりにはのえしめが握手したりグータッチしたり、必ず絡むので双眼鏡必須でした。
・Okie Dokie!
ここからヘッドセット!
(逆に今までハンドマイクだったんだ!?という驚き)
ヘッドセット装着→踊り出す直前までアリーナのオタクに手を振ったりファンサしたりする如恵留さんを観測。
ファンサタイム以外、隙を見つけてファンサをしてるイメージがなかったのでビックリしました。
後半会場になればなるほどメンバーのアイコンタクトが増えていくこの曲。
のえんちゅ(「Just follow me」あたり)のアイコンタクト、如恵留さんからうみんちゅさんを覗き込んでみたり、ハイタッチしてみたり。
大阪公演あたりからのえまちゅも発生。
のえまちゅって他コンビに比べてレア度が高いイメージがあって、見つける度に嬉しくなっちゃうんですよね。。
・挨拶
元太→松倉→しめ→閑也→如恵留→うみ→宮近 の順で挨拶。
※閑也くん以降登場メンバーは金色のスーツに衣装チェンジ。
しめ松松が挨拶中に、のえんちゅ/ちゃかしずに分かれて2人1組でトロッコ(すごい早く移動するやつ)に乗って高速移動。
ここののえんちゅ、高速移動する時は背中合わせで立っていて、バーを掴んでいない手は繋いでいるのがすごく良いです。
上手側に入ることでしか得られない絶景。
如恵留さんが先にメンステに降り、その後続いて降りるうみんちゅさんに手を差し伸べてエスコートしながらはけていくのが本当に良くて、、、
マジで王子様で、、、ウッ(言葉を失うオタク)
挨拶の時、各メンバーにモチーフの曲が決まっていて、ディズニーランドのパレードのフロートみたいだなと思いました。
如恵留さんテーマ曲はSwing My Way(解釈一致)。
挨拶の時に、必ず
「川島如恵留です!今回のツアーで総合演出を担当しております、川島如恵留です!」
と言っていたの、総合演出としての覚悟と矜持を感じてすごく好きでした。
LEVEL UPのインストで全員でダンス。
ダンスに入る前の如恵留さんの一言、
「元太の振り付け、“ご賞味”あれ!」のパターンと、
「元太の振り付け、“ご堪能”あれ!」のパターンがあって、どっちが来るかなって毎回楽しみにしていました。(ニッチすぎる。)
・Swing My Way
デビューコンの時と同じ背景・ハットで実家のような安心感。
如恵留さんパート「描くShooting star」の腰振りは今年から無し、カメラアピールに変更。
初日公演は2番も披露していましたが、気付いたら1番のみになっていて、コンサートは日々ブラッシュアップされていくんだなぁ…と感じました。
・夢のHollywood
英語バージョンと日本語バージョンとの差をつけるために、
振り付け、タップ、ステッキ、ダンスする場所のバリエーションをつける(メンステの階段上のステージ、階段下のステージ)等、様々な工夫があるな、と感じました。
何より今年もタップとステッキがあって嬉しかった!
高速でタップシューズに履き替えて階段を上り、のえんちゅでアイコンタクト後にシンメになってタップを披露するのすごい良かったです。
タップ後は毎公演ハイタッチしていたのも良かった!
・Seasons of Gold
初見時、「如恵留さんが振り付けたのかな…」と思っていたらやっぱりそうでした。
もしかしなくても何かしらのストーリー性がありそうなので考察せずにはいられません。
※長くなります
振り付け・演出どちらも如恵留さんが担当、
そして演出コンセプトがある状態で振り付けをした(出典:DANCE SQUARE No.60)とのことなので、この2つの軸で考えていきます。
【演出】
分かりやすく2つの演出でこの曲のストーリー性を表現していると感じています。
・メインモニターの映像
・照明
メインモニターの映像はずっと同じ映像ではなく、徐々に変わっていました。
映像はざっくりこんな感じ↓
①7本の光(金色)
②光が太くなる
③光がサーチライトみたいに動き出す
④暗転
⑤モニターいっぱいに光
(金色〜白でグラデーション。
丸い光がシャンパンの泡のようであたたかみを感じる)
歌が進んでいく度に光が変化し、これが心情と重なっているのでは?と推測。
また、照明に関しては大きく分けて以下2点に拘りを感じました。
①松倉くんがセンターで体育座りした時に暗転し、ムビステ下から光が差し込む
②松倉くんがピンスポットを浴びる
【振付】
細かいですが振付を覚えている限り書き出していきます。
※演出についても一緒に触れます
・うみ「それ以外の色もどれも美しいのに 彩ることをまだ知らない」
→歌っている人以外が両膝をつき、片腕で頭を抱える(苦悩している)ような振付。
・宮近「四季は巡り 生まれ変わる」
→歌っていない4人がムビステの四隅に寝転がり、その場でぐるりと回った後に、腰と腕を上げる振付。
→4人=四季、ぐるりと回る=四季の巡り…?
・「Seasons of Gold Gold Gold」
→OK👌の形でヒラヒラ。(「金」という手話)
如恵留さんだったらどこかに必ず手話を入れてくるだろうと思っていたので、やっぱり!となりました。
・松倉くんが中央に体育座りし、6人が囲む。
6人が順に隣の人の肩に手を当て、しめちゃんから松倉くんへ手が差し伸べられる。
※暗転しムビステ真下から2本のライトが差し込む
※モニターも消灯
・松倉くんがしめちゃんの手を払って立ち上がる。
・下手側に踊りながら移動中、リズムに合わせて宮近くんが手を差し伸べたり、肩を触ったりするのを何度も払う松倉くん。
・松倉くんが下手バクステ側の端に立ち、特徴的な音と共にピンスポットを浴びる。
→光(仲間)を得る?
・直後(如恵留「四季は巡り〜」)、7人1列になって斜め移動→横移動
→『1人ではない。行動を共にする仲間を見つけた』という表現?
※この一連の流れはライブ特別音源なのでCDにはない
・最後は、松倉くんが中央に体育座りし、6人が囲む。
6人が順に隣の人の肩に手を当て、しめちゃんから松倉くんへ手が差し伸べられる。
→ミュージカルなどによくある”リプライズ”の役割?
※暗転しムビステ真下から2本のライトが差し込む
※モニター消灯せず
⇒モニターに映す/映さない、という明確な違いがある。
※モニターには膝に顔を埋める松倉くんが映される
モニターにわざわざ映すという事は、ここに演出の意図が隠されているのでは、と考えて松倉くんの表情を見たんですが、
体育座りをしている時の松倉くんの表情は1回目と2回目で異なります。
1回目:俯き気味で浮かない表情。
2回目:俯き気味からの「信じていいのかな…?」という伺うような表情。
・しめちゃんに手を差し伸べられた手を取り、立ち上がる松倉くん。
・しめまちゅの手に重ねるように円陣が作られ、曲は終了。
【考察】
1人で殻に閉じこもり(『光も届かないような モノクロなこの世界 』)、周りから差し伸べられた手すらも突っぱねてしまう(『それ以外の色もどれも美しいのに彩ることをまだ知らない』)青年役・松倉くん。
月日を重ねながら(『四季は巡り 生まれ変わる』)6人が温かく包み込み、青年は徐々に心を開くように。
最終的には仲間を得る、というストーリーなのでは?と考察しました。
『"光も届かない"ようなモノクロなこの世界』にいた青年が、途中で"光"を見つけ、仲間に加わるという演出すごく良いです。
“光”を見つけた後は、モニターいっぱいに光が広がっていますしね。
ムビステ下から差し込まれていた2本の光は、「光が届いていない」ことを示していたのかな? とも考えました。
過去に自分の殻に閉じこもってた、と明言している如恵留さんがこの振付をしたのも、お気に入りの曲に挙げているのも納得しかないというか、そういう経験がある人だからこそ作り上げることが出来る世界観なのかなと思います。
あと、リハーサル室の隅っこで一人になっていた過去がある松倉くんが主人公ポジなのも分かるというか。。
この曲ばかりは双眼鏡なしで、演出込みで見たいなと思ってしまいます。
いつか如恵留さんの解説が聞けますように!
・So Sunday
突然のグッチョッパ!
メンバーがわちゃわちゃしながら移動するところが見れて幸せなんですが、
「ムビステってドリンクホルダーつけれるんだ…」という事で新鮮に驚ける。
初めて見た、ドリンクホルダー付きのムビステ。。
トラジャ専用のムビステという感じがしてすごい良かったです。
あと、如恵留さんはドリンクに口をつけないようにして飲んでいて(サッカー選手がピッチの水を飲むのと同じ要領)、そういうもんかぁ…と納得しながら見ていたら他メンバーはがっつり飲み口くわえていたので思わず笑ってしまいました。
・Still on a journey
コンビ多発しすぎて双眼鏡手放せません。
のえんちゅ
→うみ「We’re in the start of something wonderful to happen」のhappenで向かい合うところで指ハートしたり手を振ったりピースしたり。
のえまちゅ
→元太「今飛び立つよ Yeah Yeah」あたりで移動のすれ違いざまに松倉くんのほっぺをツンって人差し指でつつく如恵留さん→笑いこらえる顔の松倉くん(可愛い)。ナニコレ!?
松倉くんのほっぺツンした後スン顔で何もしていませんが?みたいにしれっと踊る如恵留さんツボだった。現行犯逮捕です。
のえしめ
→ラップパート直前にETしたりグータッチしたり。
のえげん
→横並びになるラスサビ「That makes a beautiful day」で目を合わせるところで指ハートしたり、元太くんがやることに反応する如恵留さん。
のえしず
→ラスサビ、如恵留「Still on a journy」でのえしずがクロスして移動するところでbiorさんにかけて頬にパフをはたく仕草。
のえげん
→ラストのポーズとるところ、上記ののえげんの流れを汲んで二人でアイコンタクトしたり笑いあったり、一瞬で二人の空気感を作っていて本当にすごいと思います。
のえげんって、すごい。。。
のえちゃか以外全コンビあるのすごくないですか?
・Keep on Smiling
宮近くん歌い出しに「おー!↑」とケチャするトラジャ。
※2回目のケチャもスタンドに向かう階段上りながら一人で「おー!↑」って言ってる如恵留さん、“ガチ”すぎて面白いです。
ハンドマイクにライトブレスレットを巻き付けたものをスタッフさんからもらい、トラッコにまたがりながら装着。
ぺし!ってライトブレスレットを腕に巻き付ける如恵留さん、可愛いです。
トラッコが各メンバーモチーフにアップデートされていてすごかったですね…!
これなら去年言っていた「トラッコに各自名前を付けよう!」も実現可能だな~、と思いながら見ていました。
ファンサタイム(如恵留さんほぼ踊ってる)
・Charging!
ファンサタイム(如恵留さんほぼ踊ってる)
振付した中村海人さんは踊らず、如恵留さんがちゃんと踊っている…という話を色んな媒体で聞いた記憶。
ファンサタイム(如恵留さんほぼ踊ってる)
・MC
・Bro :)
モニターに日本語詞が出るの、本当にありがとうございます…。
おかげでとんでもない歌詞だという事に気付けました…。
「僕らは運命にして出会った」という歌詞 ヤバすぎて 松松って何…?(宇宙猫)
メインモニターに映し出される数々の小さい頃からのツーショット、最後は現在の2人のツーショットが昔のツーショットに重なる演出。
夕焼けをバックに、二人が優しい顔をして歌っているのが印象的でした。
曲中の照明が青とオレンジなの、愛。
・Day Off
モニターには手書きの歌詞!ありがとうございます。
英語の部分は筆記体になるのめちゃめちゃ川島如恵留を感じました。
衣装について、分かりやすいところで言えば、
・如恵留さんのクリーム色のニットとちゃかちゃんのボーダーのトップスの色味が似ている
ですが、
・如恵留さんのインナーの水色シャツ(タンクトップ?)とちゃかちゃんのスカーフがリンク
も発見してしまい、「そんなところもリンク!?」と驚きました。
サビの振り付け、
「今週もよく頑張ったんだし」の「(今週)も」でのえちゃか向かい合って指さし👉してから、「頑張ったんだし」の3カウントで親指、人差し指、中指を出して「7」の指文字(7日=1週間を表している?)と思いました。
センステ上で停止、音が一旦止まって暗転(モニターも真っ暗)。
両手を広げて寝転がるのえちゃか。
重力がないみたいにフッて後ろに倒れる如恵留さんすごすぎてちょっと怖くなります。
アラームの音が鳴って、アラームを止めるような仕草。
起き上がってスマホを少しスクロールし、スマホを床に伏せて置く仕草に合わせて音がする。(寝起きの怪訝そうな顔が最高)
立ち上がった後のレーザーを使った演出で、ドラムの音(CDにはない音源)に合わせて一人一人をレーザーで囲ってダンス。
スマホを置いて(外の世界を遮断して)、レーザーという自分自身だけの空間に居る、という演出なのかな?と考えています。
メンステに到着し、「無理せず 今週もよく頑張ったんだし」で如恵留さんがちゃかちゃん側に首をこてんって傾けるのめっちゃ可愛いです。ありがとう世界。
最後は如恵留さん下手側、ちゃかちゃん上手側の階段からはけるんですが、如恵留さんがちゃかちゃんの方に向かって手をフリフリしてるの可愛い。
モニター、のえちゃか2分割で映してくれるのありがとうございます。
演出が神。
モニターに映し出される映像も、衣装の手袋も本当に良い。
途中でしめちゃんの腹チラが見れて会場が揺れたような記憶。
中村海人さんはずっと胸元はだけてる衣装で、ハワワ…となります。
・Turn up the vibe
Paranoia終わりの暗転で如恵留さんがしめちゃんに衣装を着せているところを双眼鏡で必死に覗いていました。。
ここからはモノトーンの衣装で、如恵留さんは白レースのロングコート(襟とウエストのリボンは黒)。
コートの裏地が黒のレースだということを発見した時は思わずガッツポーズをしました。
如恵留「(Yes, come in closer)」のところ、見返り美人みたいな角度(背中を向けて顔だけこちらを向いている)で手を耳から首元へ滑らすのが本当に妖艶です。
絶対にDVDに残ってほしい。
モニター、何故かライオンとか恐竜とか鯨が泳いでるんですが、、何故?
・Happy Groovy(Jazz ver.)
最初はJazz ver.じゃないハピグルが流れて「え!?やってくれるの!?」となりました。
文字「TJ」の熱烈キッス・「ravis apan(ラビスアパン)」が整列してくれないくだりがあって、
如恵留「仕切り直して…(指パッチン)」
ジャズバージョンのハピグルスタート。
「Travis Japan(文字)」を指クイや手拍子で操る如恵留さんすごい良かったですね。癖に刺さりました。
歌唱中、エアピアノしているのも良かったです。デビューコン…!
ハピグルといえば、メンバー同士の絡み!
特にしめんちゅと松松がすごかった印象。
如恵留さん歌唱前が松松なので、松松がイチャついた時はかなりの確率で
(°H° )←この顔して歌わないの面白かった(笑)
下手側に移動して(宮近「いつものメンバー~」)、隣同士ののえんちゅが毎度アイコンタクトしてうみんちゅさんが大きく頷くのが可愛い。
サビの「みんな集まってHappy Groovy」でほっぺをぷくってしながらピースをほっぺの真横でフリフリするやつ、あざと可愛くて良かったです。
・Till The Dawn
暗転後、カーステレオから流れるようなTill The Dawnのイントロ。
「ボンッ」とシャンパンを開ける音がして、トクトクトクトク…とグラスにシャンパンが注がれる音と共にピンクの炭酸の泡が上っていくようなモニター。
ここ、暗転中にのえげんあります。
どちらかがシャンパンを注ぎ、乾杯をして、シャンパンを飲むフリしながら寝そべって曲がスタート。(オシャレすぎ!)
如恵留さんセンター曲がこの曲なの、解釈一致でしかない。
各担当「この曲良い」と言っているのでマルチアングルが出ることを祈るばかりです。
モニターの背景がとにかくよかった。
・ピンクの泡が上昇(シャンパン)
・花畑で淡い色の映像(セーラームーンを彷彿)
・バラの花びらが上手から下手側に移動したら映像が切り替わる
・大きな月
など、この映像にも総合演出の意図が込められていると思うと考察したいんですが、顔と振り付けばかり見てしまう…。
「Till The Dawn(夜明けまで)」だから、私だったら安易にマジックアワー(朝焼け)の映像とか使いたくなってしまうんですが、
“夜明けまで”のこの時間は夢のような時間だから、幻想的な映像で世界観を表現しているんだろうな、と考えました。
ラスト、如恵留「君とのマジックアワー Till The Dawn」で如恵留さんがいる場所以外のモニターが暗闇になっているの、
夢のような時間の終わりが近づいている感じがして、ちょっぴり切なくなります。
・ダンスコーナー
元太→松倉→しめ→うみ→閑也→宮近→如恵留の順。
本人がメンステで踊っている後ろでモニターに違うダンスをする本人が映し出される。
中村海人さんから次の衣装にチェンジ。(千賀くんデザイン)
細かいデザインは異なりますが、全員共通で襟がジャケットみたいになっているのが可愛かったです。
如恵留さんのソロダンス、大まかな流れとしては以下。
①ゆっくり側転(片手を途中で外す)
② くるくる回る系のアクロバット
③ 手を使わずにブリッジするように背中を反らして(片手で逆側の肩をポンポン叩く)、床に後ろ向きに倒れ込むくらい反ってから立ち上がる
④上手から下手に向かって連続アクロバット
超人すぎて理解が追い付きません。
・Candy Kiss
暗転後モニターに「Candy Kiss」の文字。
イントロの1列になったところで、のえしずアイコンタクト。
閑也くんが如恵留くんを笑わせようとしている&如恵留さんが堪えきれずに毎回笑っちゃってるのが可愛いです。
メンバーのマネして一緒に踊ろう!のコーナー、
如恵留さんが衣装とヘッドセットのせいで体操のお兄さんにしか見えないです。良。
如恵留さん先生回が極端に少ないんですが(2回のみ)、
如恵留さんのマネするとなるとバク転をしなくてはならないという超ハードモード。
・PARTY UP LIKE CRAZY
モニターはデビューコンと同じ東京タワー。
ここでものえんちゅハイタッチがあります!
うみ「Keep it pumpin’」で背中合わせになるのえんちゅがモニターに抜かれるの、すごい良いです。
・Moving Pieces
レーザーの演出が印象的!
1列になるところ、本当に綺麗な1列じゃないとレーザー内に収まらないよな…と思うなど。
レーザー、四角だけじゃなくて、丸になったり、波打つようにウネウネさせたり、絶え間なく変化があって楽しかったです。
レーザーを使うために照明が落とし気味なのも、曲の大人っぽい雰囲気にマッチしてるなと思いました。
もしかして、MVのオマージュも入っている…?と思ったり。
・The Show
Moving Piecesの暗い照明からパン!っていきなり照明が明るくなる感じと、イントロのトランペットの音が相まって本当にテンションが上がる瞬間です。
「そうさ one for loving〜」で一列になるトラジャ。
如恵留さん手話あり(「そうさ one for loving〜いや嘘でしょう」)。
このあたりから如恵留さんのアドレナリンが全開になっていくのが表情からわかって最高です。
・99 PERCENT
運動量えぐすぎるよ アクロバット多すぎるよ すごすぎるよTravis Japan…!
最後の元太くんの「バーン💥」で全モニターが撃たれたみたいにヒビ入るのオシャレ演出すぎますよね。
誰これ考えた人~?総合演出~??
・Lock Lock
ぶち上げタイム!!
各会場を燃やす如恵留さん。
トラジャ担のペンラの打点が高くなるのも含めて最高。
途中から円陣組んで歌唱。
松倉くんがいきなり寝転んで円陣を下から見る人になるんですが、如恵留さんが毎回松倉くんを見守ってて、の、のえまちゅ~(泣)になります。
・Love Tag
Clap your hands!!って煽りを受けて会場がクラップ👏、盛り上がってきたところでイントロ始まるの激アツ❤️🔥
いきなり特効!!炎!!になるの本当に良いです。
数少ない特効をここに持ってくるの分かってる!最高!!になります。
うみんちゅさんのがなりでテンション上がる。
如恵留「Let’s hide and seek Hide and seek yea」の「yea」でピースする如恵留さん。
ギャルピする公演が何故かあって、「なぜ…!?」という戸惑い。
あれはなんだったんでしょうか?
サビ「君の番だよ My love」でニヤニヤ笑う如恵留さんが好きです。
勢いのある曲調なのに、緩急しっかりした振り付けで、“緩“の時の余裕な感じがたまらない。
腰振りながら髪をかきあげるのが大変けしからんです。
・LEVEL UP
うみ「Watch me level up?」
会場「play you like a game boy!」
という煽りを複数回繰り返したら中央に寄って、
うみ「JUST DANCE Together,We are...」
で曲がスタート(!!)
2023年の色んなイベントレポで見ていた例のアレを生で見れた!という喜び。
うみ「JUST DANCE Together,We are...」 の前の、
煽りから息を整えるのに少し時間がかかるうみんちゅさん。
(表情や仕草で観客を惹きつけていて、さすがプロだなと思いました)
ハードなセトリで喋るのもままならないのに、歌いながら踊ってるTravis Japanスゴい…と改めて感じました。
そしてTravis Japanも人間…と実感。
如恵留「来いよ!」は口角が上がったり、挑発的な表情だったり。
表情が変わるので双眼鏡必須です。
DVDにも映っていますように。
曲終わり、モニターに「CLEAR」と書かれており、細部へのこだわりを最後まで感じていました。
宮近「これからもLEVEL UPする僕らを見ていてください!」
ステージの坂道を駆け上がって1列になるトラジャ。
ステージ上からジャンプして退場。
(BGMがLEVEL UPインストなのもあり、マリオが土管に消えていくみたい)
如恵留さんがマリオジャンプして消えていくの、芸が細かい~!!となって好きでした。
退場と同時に、映像(幕の上に虎が描いてある)がメインモニターから坂道のモニターに滑り落ちる演出。
・ED映像
OP映像のメイキングや、リハの映像が流れる。
OP映像も如恵留さん監修なんだ😍ってなるし、Keep on smiling の「おー!↑」も映像だけなのに分かって面白いです。
ドキュメンタリーにならないと見れない映像なのに、コンサート期間中に見れちゃっていいんですか!?という気持ち。
ありがとう総合演出。
最後に如恵留さんがバク宙土下座で「ありがとうございました」って言うの、総合演出だー!となるのと同時に文化祭の閉会式の映像を見てる気持ちにもなります。(?)
アンコール
・King of the Jungle
イントロの虎の咆哮に合わせてモニターの虎が吠えているの知ってました!?
グッズのスウェット×メンバーカラーのジャージに衣装チェンジ。
ジャージの下にいつものネックレスとピンキーリングをしていて嬉しくなりました。
センステ~トラッコ移動前にムビステの縁に座るんですが、その時に目の前にいるオタクに微笑む如恵留さんが王子様すぎてトキメキが止まらないです。
微笑みながら小さく手を振るの、本当に良くない。
目の前にいるのが誰担かは分からないけども、恋が始まってしまう…。。
・BIG BANG BOY
如恵留さんは曲の世界観に入り込んでるので具体的なファンサはあまりなくて、お手振り・目線中心という印象。
・撮影可能曲(日替わり)
このシステム考案したの、誰~!?!?!?
A.総合演出~~~!!!!
未だに自分のカメラロールに自分の好きな人が入っているの信じられなすぎます。
コンサートが終わった後もこれを見返して思い出してね、ってお土産くれるその発想や気持ちが大好き。
・Together Now
如恵留さんのイントロのフェイクがデビューコンから変わっていました。
皆で歌う箇所はデビューコンから継続。
最後、モニターにメンバーの顔がそれぞれ映し出されるのありがたすぎます。
双眼鏡なくても表情が見れるって、本当に、偉大!!
曲終わり、モニターが終わるか終わらないかのタイミングで、毎回「ありがとうございました」とマイクを通さずに言う如恵留さん。
最後は円陣でお別れ。
(円陣前に横並びになる時、必ずのえげんでグータッチ→肘を引きながら指をパラパラ)
はけ際の如恵留さんの一言、
「生きていてくれてありがとう!」や、
「一人一人にありがとう!」など、
優しい言葉をかけて去っていく姿、如恵留さんらしくて大好きだし、こちらこそ~!って思います。
…
はい、本編終了です!
総合演出・川島如恵留さんの創るコンサートを楽しむことができて本当に幸せです。
各曲のコレオグラファーがメンステ上部の小さなモニターに映し出されたり、
1つのステージで様々な画に移り変わるステージを見ることができたり、
トラッコが進化していたり、
素敵なお土産を頂いたり。。
デビューコンからさらに進化したTravis Japanを見せていただいたな、という感覚です。
コンサート入りながらも思っていたのですが、ほんっとうに、踊って踊って踊りまくるTravis Japan、すごい!
(デビューコンの時からそうではあるんですが、)
映像の繋ぎも、Jrコーナーの繋ぎもなく、メンバーの自己紹介やソロダンスで繋ぐって、異常というか、こんな体力勝負・身一つで挑むコンサート見たことない!と思っていて。
Travis Japanの強みを存分に活かしたコンサートだったんだなと振り返って実感しました。
残す新潟公演も、誰も怪我することなく、無事にオーラスを迎えることができますように!
そして、このブログが読んでくださったあなたに少しでもR to Aコンのことを思い出すきっかけになれていますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!